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『りずむ』創刊 白樺サロンの会

 

 

  りずむ 創刊 平成24年3月発行  白樺サロンの会

白樺サロンの会の記録

白樺サロンの会の活動は平成19年にはじまる。

* 志賀直哉旧居保存運動三十周年メモリアル(写真1を奈良女子大学記念館講堂(重要文化財)で開催。(平成20年10月4日)

* このとき老朽化し傷んだ志賀直哉旧居の復元工事が学校法人奈良学園から発表され、平成21年5月に「直哉の時代に戻す」復元工事が完成(写真2)。以来、復元された志賀直哉旧居で会の講座を学校法人奈良学園主催にておこなう。

また、平成23年9月、各紙に大きく取り上げられることになった行方不明の谷崎・志賀の観音像の発見(写真3)。Nキャスト(ABC TV)同行取材(早稲田大学会津八一記念博物館 10月4日)。

*『りずむ 創刊号』奈良の著名な数学者岡潔博士の面影を次女の松原さおりさんとの対談に追憶し、掲載。
「春雨やよもぎをのばす草の道」    

さらに、平成26年、池田小菊未発表作品の一つ「ナハロフカ(無能者)」の『りずむ 第三号』掲載。
他。

* 志賀直哉旧居が奈良県指定文化財に決定。(平成28年1月28日 奈良県教育委員会発表)

以下、抜粋。 

「[概 要] 志賀直哉旧居は、直哉が自ら構想し、京都数寄屋大工の下島松之助が昭和4年に竣工させた住 宅である。直哉が昭和 13 年に転居した後は個人に売却、戦後は進駐軍に接収された。返還後の 昭和 28 年、厚生省が買収し厚生年金保養施設として利用していたが、昭和 50 年代に老朽化のた め建替えが計画された。近隣住民を中心として保存運動が展開され、昭和 53 年に永年保存を目 指した奈良学園がセミナーハウスとして買収した。敷地は旧春日社家郷のうちにあり、四周を土塀で囲み、北側西寄りに棟門形式の表門を構える。 主屋は北・西・南・東棟の4棟をコ字形に配す。主屋の中心は南棟に設けられた食堂とサンルーム で、直哉を慕って奈良にあつまった文人達の交流の場であった。食堂は洋間で板敷き、東側にソ ファーを造り付ける。一段床を下げたサンルームは瓦製の四半敷とし、天井は張らず架構を見せ、 棟際に採光窓を開く。食堂とサンルームの意匠は数寄屋造を基調とし、近代的な洋風意匠を加え るが、各要素は破綻なく調和している。 奈良県内の近代住宅建築は純然たる洋館や洋室を設けずに、全体構成は和風を主とし、和洋折 衷の部屋を内に組み込むものが多い。旧居はこの特徴を示す代表例であり、県内近代和風建築の 形成を示す貴重な遺構として重要である。」



写真1  志賀直哉旧居保存運動三十周年メモリアル(写真)を奈良女子大学記念館講堂
写真2 「直哉の時代に戻す」復元工事が完成(平成21年5月)
写真3  見つかった谷崎、志賀の観音像(志賀直哉旧居の二階客間に置かれていた。)   (早稲田大学会津八一記念博物館 現収蔵)2011年10月4日 発見確認 本画像無断転用厳禁。
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